国際情勢::資料::欧米の日本恐怖症

日本恐怖症
アメリカの甘い中国観の裏にあるのは、日本恐怖症ではないでしょうか。

最近はインターネットにより、他国の一般の人が日本をどう見ているか知る事が出来るようになりました。

中国人に関して言えば、日本に対して、恨み、蔑視、尊敬、脅威、希望等の感情が入り混じっていることを知ることになります。例えば『日本,我仇?処ン,但我很尊敬処ン!(日本。心底恨んでる。でもすごく尊敬してる!)』のように一人の中国人の中に恨みと尊敬が同時に存在することもあります。

西欧人に関しても同じです。例えば大スズメバチ対西洋ミツバチ、大スズメバチ対日本ミツバの戦闘シーンを見た西欧人達の感想は『どうやら日本は人間世界でも動物世界でもヨーロッパを倒してるみたいだな』であり、『Run away little European bees, run away!! Lolアメリカ人』だったりします。

従ってアメリカの甘い中国観は『中国問題は重々分かっているが、日本封じ込めの方が先だ』から来ているののでは無いでしょうか。アメリカだけでなく、日本封じ込めの思いは中韓も西欧諸国も共通のものを感じられます。

なんら成果を上げていないオバマ大統領の『核のない世界』へのノーベル賞受賞も、アメリカとヨーロッパでことさら強調されるイランの核開発疑惑への制裁も、目的が日本の核武装阻止と考えれば説明が付きます。

穿った見方をすれば、韓国哨戒艦撃沈は沖縄から米軍が撤退する事により日本が自衛隊を増強し、国防に目覚めることを阻止したい勢力により起こされた事件と推定することも出来ます。日米安保は日本の安全保障が目的では無く、日本の自立を阻止するシャンパンの栓であるとの見方も一般的ですから。

『放って置けば日本はとんでもない国になる』

じゃあ、日本はどうするか?。せっかくなので彼等の期待に応じるべきでしょう。尊敬も脅威も希望も感じさせる自立国家になって。

参照ブログ:
http://ansan01.blog121.fc2.com/blog-date-200905.html
http://shirouto.seesaa.net/article/124576629.html
2010/05/29(土) 21:11:18| URL| 崗上虜囚 #Luo6PgT. [編集]