国際情勢::宇宙開発::ファルコン(惑星間探査機はやぶさ)の帰還を海外では、ほぼ祝福ムードで相当大きく取り上げている模様、というか明らかに国内メディア(マスゴミとかますg(ry )より大きな取り上げ

こちらのエントリーより



Red Fox はやぶさ帰還 欧米メディアの報道
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-228.html
screenshot

以下引用

カリフォルニアにあるNASAエイムズ研究所のピーター・ジェンキンス氏は、はやぶさのサンプル容器が空であったとしてもこの任務は成功である。再突入の後のカプセルの状態は今後の宇宙任務のための技術進歩をもたらすだろうと述べた。


はやぶさのサンプル容器が空であったとしてもこの任務は成功である。
はやぶさのサンプル容器が空であったとしてもこの任務は成功である。
はやぶさのサンプル容器が空であったとしてもこの任務は成功である。
はやぶさのサンプル容器が空であったとしてもこの任務は成功である。
はやぶさのサンプル容器が空であったとしてもこの任務は成功である。
はやぶさのサンプル容器が空であったとしてもこの任務は成功である。


BBC,纏めたDVDとか出さないのかなぁ・・・・



さらに引用

 一連の欧米のあっけらかんとした祝福に満ちた報道を見て受けた印象というのは、はやぶさは打ち上げの後に打ち上げロケットを切り離し、最後に探査機を切り離して着地しているようなニュアンスの表現であり、つまりはやぶさはカプセルになって帰還しているのである。

 一方日本で持たれているイメージは、コスモクリーナーを地球に届けるヤマトの艦長のように任務を果たして地球を見ながら燃え尽きるはやぶさであり、カプセルははやぶさが届けたものと認識されている。

 日本では任務成功への祝福をしながらも塵となったはやぶさへの憐れみのニュアンスがあり、紆余曲折の末に地球帰還を果たしたが、はやぶさ自身は身を呈して任務を果たしカプセルに未来を託すという辺りが日本人の琴線に触れる要素ではあるが、欧米メディアではそれを「派手な花火ショー」と表現するなどお祭りムード一色の辺りが一番の違いだろう。

海外では、カプセルになって帰還したという印象。日本はイトカンダルからの帰還・・・






さらにさらに引用2つ

皮肉な事に、JAXAがカプセルの着陸地点として選んだ場所は、1950-70年代に行なわれた英国の廃止された宇宙プログラムのロケット『ブラックナイト』『ブラックアロー』『ブルーストレーク』の打ち上げ地である。
 日本の宇宙計画は今のところかつての英国よりも遥かに成功している。自国の負債を見て何を仕分けするか悩んでいる思慮深い日本人は、この偶然の一致を悪い前兆と見るかもしれない。しかし一国が落としたバトンをもう一国が拾い上げるのはむしろ運の良い事である。


英国は、ヨーロッパ型ロケットの4機連続失敗などもあり、サッチャー政権時代に財政危機から宇宙開発から撤退しており、2007年にはハワイのジェミニ天文台への出資を撤退し、欧州宇宙機構への支出も主要加盟国では最低という状態である。

 そんな中、今年の4月に英国宇宙機関 (U.K. Space Agency) を設立しており、そもそも宇宙開発の独立性の問題から撤退した経緯から恐らく英国国内でも批判が多く、それではやぶさの報道が特に英国で盛んであったという背景の一部にはあるのではないかと思われる。


・・・なるほど、BBCのはやぶさ報道は国策なんだなぁ・・・というか、事実上の国営放送のNHKとはなんかちがうよなぁ・・・




※引用

ありがとうございます
英語の出来ない私にも 海外のニュースを これだけ判りやすく沢山見比べる機会を与えて下さって本当に感謝です

ありがとうございました
2010/06/22(火) 15:49:32 | URL | don #z98IOmB2 [ 編集]


全く持ってそのとおりでして、引用先のブログ主さま有難ううございます。