カンサツ栞(゜д|ジー::古歩道氏注目の藤井財務大臣2009年10月27日の会見 つづき

この辺の続き
http://d.hatena.ne.jp/perushaneko/20091027/1256653809
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みたところ、今日は更新されていました。

http://www.mof.go.jp/kaiken/my20091027.htm
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以下全部コピペ引用


藤井財務大臣閣議後記者会見の概要

(平成21年10月27日(火曜日))

【冒頭発言】
 今日1時間ぐらいかかりましたが、閣議は15分か20分、あとは例によって閣僚懇談会でした。色々な話がありましたが、JALの話は一言もありません。閣議を簡単に言います。案件としては公務員の給与引き下げの問題です。これは一般公務員から裁判官、検察官から全部含めて横並びで引き下げ、これは人勧通りということです。それから育児休業、2人とも育児休業を取れるという話ですね、人事院の勧告は。つまり奥さんが育児休業している時、旦那さんも申請したら、それはオーケーという話です。これも人事院勧告、この決定がありました。閣議は以上です。
【質疑応答】
問)  今お話がなかったとおっしゃったJALの件なんですけれども、非常に切迫した状況の中で、国交省の方で案を詰めていると思うのですが、今現在においてJALの再建策について国交省側と何らかのやりとりが全くないのか、それから今後の予定についてもお聞かせいただきたいんですけれども。
答)  前から申し上げましたように1〜2回中間報告的なことがありました。ただこれも何度も申し上げているように、要請ではありません。従って中間報告で、例えばタスクフォースがこういう案を持っているようですというような話です。それ以上のことはありません。2回やりましたか、タスクフォースから聞いたのが1つです。1つは例の予算の在り方懇のところに突然話がありそこでやったという2回だけです。それ以外は一切ありません。土曜、日曜、大変みなさま方心配してくださいましたが何にもありません。土曜、日曜はどうぞお休みくださいと申し上げた通りです。
問)  公的資金の活用について、大臣、国民の理解を得られる形でとかねがねおっしゃられていますけれども、色々年金の問題等ございますが、大臣として国民の理解を得るためにはどのような再建案が臨まれるのかについてお考えをお聞かせください。
答)  まだ何にもありませんから、国土交通省でやっていることに対して財政当局というのが表に出る、私は50年こんなことをやっていますが、表に出てはいけないんです。受け身でなければいけないんです、財政当局というのは。これは財政当局の基本原則、基本姿勢だと思います。従いまして今のお話についても受け身であるべきだと思っておりますが、ご指摘の世論という中でもう1つ、良識ある世論というふうに申し上げたと思います。良識ある方が考えておられる方向で物を考えなければいけないと思うということはいつか前原さんにお話ししたら、前原さんも全く同じ意見だということでした。それ以上の具体的なことは何ら前原さんからもお話がありませんし、さっき申し上げたように受け身でなければいけないと思っておりますので、ご勘弁をいただきたいと思います。
問)  JALの資金繰りがかなり逼迫している中で、再建策の取りまとめについて何かタイムリミットのようなものはお持ちなんでしょうか。
答)  前からお話ししているように、そんな悠長な話ではないねということは申し上げた通りです、変わっておりません。それがいつかということは、ちょっと憚らせてください。
問)  予算に関してなんですけれども、先週、行政刷新会議の方でワーキンググループの事業仕分けの作業がスタートしましたけれども、ただし、途中で中断という形になっていまして、今後の予算編成にどういう影響を与えるか、もしくはスケジュール的に若干遅れが出るとも思われるんですけれども、年内の予算編成に向けてどういう影響が考えられるか、お聞かせください。
答)  なぜこの間ああいうことが起こったか、もうみなさんご承知ですから特に申し上げませんが、私はこの間もテレビで言いましたが、大事の前の小事だと思います。物事の本質は変わっていないし、今淡々と進んでいるように思っております。
問)  JALの話なんですが、良識ある国民の世論に理解を得られなくてはいけないことなんですが、タスクフォースの案は示されているんですが、その再建策では甘過ぎるというふうにお考えでしょうか。
答)  コメントは差し控えさせてください。
問)  今後なんですが、会社更生法といったような法的な手段をとる可能性というのはまだ残っているという理解でよろしいですか。
答)  色々な案の中の1つが、こういうのがありますという話はありました。これはタスクフォースの方からありました。これも申し上げたかもしれませんが、幾つかの案がありますという話があった。国土交通省がこれが一番良い案ですということは一言もありません。
問)  タスクフォースの方は債権放棄の方も求めているようなんですが、政投銀がこの前融資した時には政府保証がついているんですが、この債権を放棄してしまうと国民負担が生じるんじゃないかという疑問があるんですが、この点はどうでしょうか。
答)  これは民間金融機関も一緒でしょう。だからおっしゃる意味は、政投銀だけが政府保証がついているだろうということですが、これは政投銀の資金の状況などを見ないと分かりません。
問)  予算編成についてなんですけれども、例年この時期、財務省の中で財制審の審議が進んで、間もなく財務大臣に建議を提出する時期が例年だと迫っているんですけれども、今年は開催するにおいがまだないんですけれども、大臣、一月ぐらい前のお答えの時にはまだご検討中という、はっきりしないところでしたけれども、少なくとも、組織はどうするかはともかくとして、今年度の予算編成は建議をお受けになるつもりはないということでよろしいんでしょうか。
答)  結構です。
問)  組織についてはどうでしょうか。
答)  それは要検討。現に財投計画ですか、それは法律で議を経なければならないことになっております。法律には従うべきであると思っております。
問)  もう一度確認したいんですが、少なくとも例年の財制審の建議は。
答)  ないと見ております。
問)  開かれないということですね。
答)  ないと見ております。
問)  予算の話で、この前のテレビでもおっしゃっていたと思うんですが、高速道路無料化については6,000億は多いんじゃないかというような話も出ていましたが、その考え方を改めてお伺いしたいのと、どれぐらいの規模だったらいいのかということはお考えになっていますか。
答)  まず前者は試行的にやるかどうかという話で始まっていることではないのか。これもテレビの話から申しますと、試行的というのは、まず絶対にやらないというのがあります。これは首都高、あるいは関西です。それでは試行はどこからやるのかという時に、むしろCO2が減るところからやるわけです。これは国土交通省が出しています。前の政権では隠していたわけです。それが出てきたわけです。つまりそういうところでは、この間のテレビで何か司会者の方が北海道と言われましたが、それでも結構ですと私申しましたが、ここでは、在来線は信号があって停まったり走ったりします。しかし、そういうところでは停まることがないわけですね。過密がないわけですから。そこでCO2は減るという数字が出ていると。そういうところから試行するということはあり得ると思います。
 第2の問題ですが、これは査定の問題ですが、ごく常識的に言うとすごい額だなと思います。これが試行かなと思います。
問)  財制審なんですけれども、今年度建議を受けない理由なんですけれども、拝察するに行政刷新会議の方で予算のあり方を考えているということもあり、船頭を多くしてということでしょうか。
答)  今ご指摘の通りです。政権交代もしましたし、新しい仕組みも出来ましたし、そういう中で今やっております。行政刷新と財務省とは協力関係にあります。私は前から申し上げているように、主計局のみなさんには、主計局は各省との並列の役所なんだと、だから限界があるんだと、それにはこの際非常に良い仕組みが出来たのだから大いに協力しようと、バックデータは主計局の方が多いだろうと、それは積極的に出すべきではないか、その代わり、向こうの事業仕分けの結果は十分もらって、査定に反映させるべきだと、こういうことです。今日、4時半から主計官以上を集めてこのことを言うつもりです。その代わり、断固切るべきものは切ってくれと。そしてその責任は政治が負うと、こういうことを言うつもりです。
問)  今年度建議を求めないということは、もう西室会長にはお伝えになっているんでしょうか。
答)  事務的に言っていると思います。
問)  足元の国債市場についてお伺いしたいんですけれども、国債の増発懸念から長期金利がじりじりと、1.4%だと思うんですけれども上昇しておりまして、今の状況をどのように受け止めておられるかということと、予算編成の方針で国債市場の信認を確保するというふうにうたわれているんですけれども、具体的にどのようにして信認を担保していくのか。
答)  これは野田副大臣が発言していますが、うちはみんな意思疎通を図っていますから、私も言ったらよいです。これは麻生内閣の時の44兆の国債発行額を下回るようにしなければならない。つまり歳出の問題も大事だけれども、今ご指摘の通り国債の状況が大事だと。これは非常に重視しております。
問)  税の話でお伺いしたいんですが、配偶者控除と扶養控除の廃止のスケジュール感について、現在のお考えを改めてお願いします。
答)  これは税調がやっていますから、あまり立ち入っては言えませんが、実際の責任者で、これも副大臣ですが、副大臣が言っていることは、私達は仲良くやっていますから、私の意向と副大臣の意向が違うということではないのだけれども、彼が言ったことは、まず扶養からやろうということを言ったようです。
問)  では、来年度はとりあえず扶養控除を廃止して、その後。
答)  まだ決まっていないわけです。だけれども、事実上の責任者がそう言ったというのは事実ですということだけ申し上げておきます。
問)  財源捻出の観点から、扶養控除と租特の見直しというのはどれぐらい大きな意味合いを持つのかについて。
答)  まず租特の見直しというのは透明化しないと分からないわけです。歳出の方も先程申し上げたように切った時に、予算編成のあり方の中でオープンにしようというのがあるでしょう。あれと同じなんです。主計局も一生懸命勉強して、この予算は切るべきだとなった時に、今までは省庁間だけでやったわけです。それを世の中の方に見ていただくと、そういうのが透明性なんです。そうすると、主計局がめちゃくちゃなことを言っているのではないのだなというのも随分あるはずです。私は透明性というのは主計局にとってというか、予算査定官庁にとってプラスになる面が多いと思います。さあ皆さん、こういう議論になっていますよと、どちらが良いでしょうかと。こういうのを透明にしようという、その同じことが税において行われている、行おうとしているわけです。ですから、それがいきなり来年度の頭から出てくるかどうかということについては今申し上げかねます。ただ、来年3月で切れるものがあります。これをどう扱うかというのは出てきます。切るのか、これは我々の基準で言うとむしろ恒常化した方が良いのではないかとか、それは出てくると思いますが、22年3月末に切れるものがそう大きな額になるかどうかという問題はあります。
問)  JALの件なんですけれども、良識ある国民の世論にということですが、今の段階で年金問題も含めてそういう世論というのはどういう声かという、大臣なりにどうお感じになっているか、どうしていくべきというふうに世論がそう思っているか、どうお感じでしょうか。
答)  世論を断定的に言うことは出来ません。私一個人が世論のことを言うというのは行き過ぎです。
問)  概算要求で各省対応が分かれたエコポイントについてなんですけれども、これについて各省横断の特別枠でやったらどうかという意見が出ているようですが、この特別枠という考え方について大臣どうお考えでしょうか。
答)  そういうものはあまりありませんから。ただ、現実の問題として仙谷さんのところとよく相談して、各省それはあった方がいいとか、あるいは逆の意味で、どうも随契が各省みんなあるではないかと。これを切ろうではないかとか、特別枠ではないけれども仙谷さんのところと私達で話し合って、横並びの話にする。今おっしゃったのは、むしろ支出の増の方の話ですが、支出の減の話も、横並びのものは随分あると思います。独法はこうしようとか。今日も懇談会でもその議論なんです。みんな横並びにしようではないか、どこかの省でこういうことを見つけたら、必ずほかの省にもあるわけだから、みんなそういう情報を集めてばーっとやろうと、こういう話です。
問)  来週スコットランドで開かれるG20ですけれども、こちらの方にご出席されるかどうかをお聞かせください。
答)  官房長官から命によって行ってはいけないということになっています。
問)  予算編成に関連して、義務教育費の国庫負担の割合を3分の1から4分の1に下げることを財務省が検討しているという報道なんかもあったんですけれども、そういうお話はありましたか。
答)  今日文部科学大臣が、そういう話しがあるのですけれどと言うから、何にも知らないと申しました。
問)  またJALの件で恐縮なんですが、仮にこの支援機構を使うとした場合に、新たな再建策を作っていては時間が間に合うのかどうかという話もあると思うんですが、どのようにお考えですか。
答)  そうなるかどうか分からないし、もしそういうことを考えているなら、これは前原さんが色々な時間的な仕組みなども考えているのではないですか。というのは、何も言ってきていませんから、そこは分からないんです。
問)  ただ、1回6月に財務省としては支援をしていて、それでまた言ってきているということなので、よほどきちんとした再建案を作ってくれないと支援は難しいよというスタンスはあるんですか。
答)  財務省の常識でしょうね。
問)  先程ご紹介あった本日4時半に主計局幹部を集めて訓示をされるという話ですけれども、そういったことをこの局面でされるのは、やっぱり行政刷新会議とか色々なところで予算切り、無駄の削減が進んでいますけれども、今のままだったらちょっと切りきれないんじゃないかという。
答)  そうではなく、今までだったら9月1日です。ちょうど今は、9月上旬に当たるわけです、通例のことであると。大臣が出ていくのは12月末ですね、いつも。そうではなくて今までの例で言うと9月上旬に出ていくというのは、決してそういうことではありません。そういうことではなく、今の新内閣の大きな柱に無駄というか、水膨れを切るものは切ると。そしてそれを本当に国民生活に直結したものに振り替えるという大原則がありますから、特に政権交代した現在において、主計局の皆さんにその気持ちを改めて伝えたいということです。
問)  先程のG20の件で、欠席の理由と代わりにどなたが行かれるか教えてください。
答)  野田副大臣です。
問)  大臣が行かない理由というのは。
答)  日本の国会という特別の事情があると。だんだん直していきましょう。
  (以上)




・・・大事なところはこの辺?

問)  来週スコットランドで開かれるG20ですけれども、こちらの方に
   ご出席されるかどうかをお聞かせください。 
答)  官房長官から命によって行ってはいけないということになっています。 
問)  先程のG20の件で、欠席の理由と代わりにどなたが行かれるか教えてください。 
答)  野田副大臣です。 
問)  大臣が行かない理由というのは。 
答)  日本の国会という特別の事情があると。だんだん直していきましょう。 


ちょwwwwww


この未曾有の金融危機の現状、何のどういう特殊があって日本の”民意で選ばれた”財務担当統括責任者がいかないんだwwwwてか、さりげなく官房長官のせいにしているしwwwどこの小学生だよwww
それに普通、こんな重要事案は狂鳩の命っていうだろwww

これが、

10月27日の藤井財務大臣の記者会見に注目をするべきだ。
日本は新しい金、そして現物の商品本位性の金融システムに参加を
することを発表しなくてはならない。

>日本は新しい金、そして現物の商品本位性の金融システムに参加をすることを発表
>日本は新しい金、そして現物の商品本位性の金融システムに参加をすることを発表
>日本は新しい金、そして現物の商品本位性の金融システムに参加をすることを発表
>日本は新しい金、そして現物の商品本位性の金融システムに参加をすることを発表
>日本は新しい金、そして現物の商品本位性の金融システムに参加をすることを発表
>日本は新しい金、そして現物の商品本位性の金融システムに参加をすることを発表

なのか!!!!!!!!!!!!!!!!!(いやマジで。
なるほど、新しい商品本位の金融システムの日本の最高責任者は官房長官ですか・・・


google:平野博文官房長官
wikipedia:平野博文



・・・なのかwwwwもうわけわかんねwwwますます日本の発言権縮小化の予感wwww ('A`
マジ、この内閣早く何とかしないとやばい度がMAXとかデンジャラスとかを遥かに超えてる・・・



ちなみに、古歩道氏のブログには何も更新がないな・・・
(ショックでも受けたか?<古歩道氏



追記
>そうなれば結局鳩山由紀夫はただの奴隷売国奴であったことになる。
鳩山由紀夫はただの奴隷売国奴であった
鳩山由紀夫はただの奴隷売国奴であった
鳩山由紀夫はただの奴隷売国奴であった
鳩山由紀夫はただの奴隷売国奴であった
鳩山由紀夫はただの奴隷売国奴であった
・・・キヅクノオセー
この人、人の流れから金の流れとか想像できないのだろうか・・・


こんなエントリーもあったりするけどなんていいますかもう・・・もう少し何か期待できる情報源かと思いましたが、英語圏の経済情報からゴシップ情報まで含むあたりの翻訳系の情報源という位置づけが無難そうでございますなぁ・・・(ちょっと残念


やはり「民主党」政権は隠れ独裁政権
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2009/10/%E3%82%84%E3%81%AF%E3%82%8A%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%AF%E9%9A%A0%E3%82%8C%E7%8B%AC%E8%A3%81%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%A0.html






>日本国民の許可なしにその様な約束をすれば鳩山政権は直ちに終わるだろう。

それはどうかな。というところまで増長させた一人が何を仰いますか(AAryみたいな?