国際情勢::fukushima危機::再臨界発生?再びヨウ素値上昇中!?


13. 2011年9月09日 20:30:34: BljXKvWpyg
おそらく、これのせいだろうな。
http://www.youtube.com/watch?v=kaUI4Ujzze0&feature=player_embedded

9月5日早朝に再臨界が起こったのだろう。


http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/363.html
screenshot


25. 2011年9月10日 16:38:38: oz33FCcPgo
>>17
再臨界は断続的に起きていて、核暴走、大爆発には至らないと思う。
だがヨウ素131などは放出されるし中性子線も出るから危険だ。
水がなくなれば燃料は過熱して火災を起こし、高濃度の放射性物質を含んだ煙が出る。

火災が起きなくても、水がなくなり燃料がむき出しになると線量が極めて高くなり、
近くで作業が出来なくなる。そうなると冷却ができなくなるから、さらに事態は悪化する。

専門家も指摘しているが、1〜4号機、そして共用プールのどれかが逝ってしまうと、
もう敷地内にはいられなくなり総撤退だ。放置された残りも冷却が止まって、
莫大な放射能を放出し続け、壊滅的な事態になるだろう。

>>13
共用燃料プールは今までほとんど話題になっていなかったが、
相当危険な状態なのではないか?

これはどう見ても工事作業の照明や溶接の光ではない。
緊急事態でもない限り午前4時に作業をするわけがない。

再臨界の閃光であり、そのときに出たヨウ素131が今検出されているのだと思う。

この閃光について東電はどう言いわけするのか興味深い。



33. 浅見真規 2011年9月11日 12:47:33: AiP1TYI88G3dI : gW3lZJ3Id6
8月に下水処理場で検出されたヨウ素131は医薬品由来だと考えてきたが、
詳しく調べたら岩手県環境保健研究センター(盛岡市)で8月18日午前11時から
正午までの空間線量が三月後半より高かったという意外なデータが見つかったので、
医薬品由来の可能性が高いものの再臨界でないと断定はできないと自説を
変更し、両方の可能性の根拠を下記に述べておく。

****

[医薬品由来の可能性について]
まず、財団法人 日本分析センターによる千葉県での測定で
6 月14 日以降、キセノン133が計測されていないので再臨界
あったとは考えにくい。
(財団法人 日本分析センターHP資料参照)
http://www.jcac.or.jp/lib/senryo_lib/nodo.pdf
>6 月14 日以降、検出された放射性核種は、セシウム137(Cs-137)
>及びセシウム134(Cs-134)のみとなっています。

また、財団法人日本国際問題研究所 軍縮・不拡散促進センターHPで
公開されてる高崎CTBT放射性核種探知観測所のデータ参照
http://www.cpdnp.jp/pdf/110826Takasaki_report_Aug23.pdf

しかも、8月に日本各地の空間線量値も大幅に上昇もしていない。

逆に、甲状腺ガンやバセドー病の治療や検査等で使用される。
1Gベクレル(10億ベクレル)を超えるカプセルすらあるのだ。
それが患者の排尿を経由して下水に流れたと考えるのが妥当だ。

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構HP資料参照
「ヨウ化ナトリウムカプセル」添付文書
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/400022_4300003M5037_1_12.pdf

夏季休暇中に放射線治療放射線診断をした患者が多かったはずだ。
そういうわけで、岩手県奥州市だけでなく東京都や長野市でも検出
された可能性が高い。

よって、医療用の放射性ヨウ素を疑うべきだろう。

****

[現時点のデータでは原発由来の可能性を完全には否定できない根拠]


岩手県盛岡市で8月18日の降雨時に空間線量が三倍近く上がって
岩手県環境保健研究センター(盛岡市)で8月18日午前11時から
正午まで毎時0.06ミリグレイ(毎時0.06シーベルト)になった。
これは驚くべき事に三月後半の空間線量値より高い値だった。
(岩手県HP資料参照)
三月分・ナノグレイ表示
http://sv032.office.pref.iwate.jp/~hp031501/kako_2303.html
八月分・ミリグレイ表示
http://sv032.office.pref.iwate.jp/~hp031501/kako_2308.html

尚、岩手県奥州市の汚泥等の放射性物質濃度測定結果で
放射性セシウムの値が上昇せず、ヨウ素131のみ大量に検出されたのは、
空焚き状態だった三月の原子炉建屋爆発時と違い、8月時点では核燃料が
水没しており、化学的に水と反応しやすいセシウムが水に溶けて外部に
放出されにくくなり、ヨウ素のみ大気に放出された可能性は否定できない。

ただ、原発由来と言っても放出源を福島第一原発と決め付けるのでなく、
柏崎刈羽原発等の他の原発や秘密核実験の可能性も疑うべきだろう。