国内::政治::次期参議院選挙に関連した情報

三橋メルマガより以下引用


三橋貴明の<ウラ読み>経済レポート [まぐまぐ!]
2010/06/23
三橋貴明】本日21時、スパ生に出演。無料公開
http://archive.mag2.com/0001007984/20100623180000000.html



昨年8月の総選挙において、
自由民主党民主党に敗北しました。

当時、選挙前の世論調査では、
民主党がトリプルスコアで自民党に勝っていました。
それに対し、ニコ動の七十万人調査では、
4対3で自民党が上回っていたのです。

結果は自民党の敗北だったわけですが、
得票数や得票率の差は、
マスコミの調査結果とかなりかい離していました。


◆第45回総選挙における総得票数

 民主党 3348万

 自民党 2730万

◆弟45回総選挙における得票率

 民主党 47.4%

 自民党 38.6%



上記のとおり、小選挙区という選挙制度の性質上、
議席数ではかなりの差が出ましたが、
両党の得票率の差は9%を下回っていました。

すなわち、民主党に投票した人の5%が自民党に投票した場合、
結果は完全にひっくり返ってしまったわけです。



いずれにせよ、前回の総選挙において、
事前調査はマスコミもニコ動も
「間違っていた」ということになります。

小泉郵政選挙のときは、
マスコミの事前調査そのままの選挙結果でしたので、
時代は確実に「動いている」わけです。


そして今回の参議院選挙においても、
マスコミの調査ではダブルスコアで
民主党自民党を上回っています。

それに対し、ニコ動の百万人調査では、
逆に自民党が同じように
ダブルスコアで民主党を上回っているのです。


果たして、現実の選挙結果がいかなるものになるか?

この結果によって、今後の日本の運命が変わります。