国際情勢::世界経済::ネタ::トロツキストとネオコンと、今後の世界情勢

255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/15(水) 20:07:20 ID:fvQiHipA
    ネオコン(neoconservatism)新保守主義の源流は、1930年代に反スターリン
    主義左翼として活動したトロツキストたちです。つまり、根っからの主義者で
    あり共産主義者です。共産主義が消滅したと思ったらその亡霊がアメリカに
    乗り移りました。そして、見事に資本主義が崩壊しました。

    シカゴのシアーズタワー・ビルは、人口15万の都市より多くのエネルギーを
    毎日消費します。現在、発展途上国を中心に多くの高層ビルが乱立してい
    ます。これは資本主義の欠陥である不均衡拡大再生産というシステムにあり
    ます。このままでは早晩、破綻する予定でした。人々が選択する可能性として、


    1、水素文明への道
    2、核戦争と内乱内戦の世界
    3、コミンテルン(世界統一政府)

    の3つが存在しました。

    コミンテルンとは第三インターナショナルのことです。どういう事情が大体は
    察しがつきますがこれから主要な銀行は紆余曲折を経て国営化されるでしょう。
    一言でいえば3つの選択で最悪の選択で終わりました。コミンテルンは最終的に
    ソビエト連邦やキューバ、北朝鮮のような不効率な経済を生み出します。
    一部の特権階級が私服を肥やし、国民の自由は奪われ、KGBのような秘密
    警察が肥大化します。