936 :名無しさん@九周年:2008/07/29(火) 01:34:11 ID:/UPjIXbK0
竹中やら構造改革派のバックボーンになっているシュムペータ理論は
誤りだった!!!
http://www.adpweb.com/eco/eco305.html
経済が不況に陥ると、生産性の高い企業が残り、生産性の劣る企業が退出
するとは限らない。不況下ではむしろ金融の基盤のしっかりした企業だけ
が残ることになる。また新しく開業する企業は資金力のある企業であり、
必ずしも革新性のある企業ではない。つまり不況が続けば「古いものを徹
底的に清算した後に新しいものが創造される」ということはないというの
である。このように古いものを徹底的に清算することによって、生産資源
が革新的な産業に移動するといったシュムペータの説は間違いということ
である。カバレロとハマーは、過去からの景気動向と産業の盛衰を研究し、
この結論に達した。
(略)
日本の問題は、小泉首相を始め、マスコミに登場する多くの経済学者や
エコノミストが、このシュムペータのこのいい加減な論理の信者になって
いることである。
938 :名無しさん@九周年:2008/07/29(火) 01:35:47 ID:lDbXyhsP0
改革を止めれば衰退するよ!
投資すれば儲かるよ!
海老で鯛が釣れるよ!
釣れるかもしれんが海老と同数の鯛はいないだろ詐欺師がw
945 :名無しさん@九周年:2008/07/29(火) 01:55:28 ID:KHj2TgkT0
竹中が総務大臣だった頃に、パチンコCMの規制緩和して、テレビ業界を儲けさせてくれたし、
タウンミーティングで電通と高額な随意契約,構造改革の広報活動で10億円以上をマスゴミへ
ばら撒きとかしたから、マスゴミ連中から好かれて当然だと思う。
構造改革の広報で、新聞のまるごと一面使って竹中の写真入りで説明していた広報は笑えたな。
955 :名無しさん@九周年:2008/07/29(火) 02:09:16 ID:VXmMvsTW0
竹中の処女作『研究開発と設備投資の経済学1経済活力を支えるメカニズム』
が東洋経済新報社から出版されたのは八四年七月だった。
宇沢のもとにも竹中から献本が届けられた。
「竹中君がこんな本を送ってくれたよ」
設備投資研究所で、宇沢はそういって鈴木和志に本を見せた。
鈴木との共同研究が入っていたからだ。
ところが鈴木は本を見て驚いたような顔をしている。
不審におもって宇沢がたずねると、鈴木には献本はなく、竹中の出版を鈴木はまったく知らなかった。
鈴木が激しいショックを受けたことは傍目にもわかった。
宇沢や同僚たちのいる前で泣き出してしまったのである。
じつは、竹中は本を出版するかなり以前に鈴木のもとを訪れていた。
共同研究の成果を竹中の名前で発表することの承諾を求めたのである。鈴木は拒否した。
「二人で研究したのだから、発表するなら二人の名前で発表してほしい」
鈴木は竹中にそういった。結局、話し合いがつかず二人は別れた。
鈴木はこのあと竹中から何も知らされず、しかも突然出版された本には、
承諾しなかった共同研究の成果が収められていた。
鈴木にとってもアメリカでの研究生活の集大成だった論文だ。
悔しさのあまり涙を流したのだろう。
(竹中平蔵「仮面の野望」)
google:仮面の野望 竹中
要約
第2ぼやき
「34」 月刊「現代」誌の2006年秋ごろに載った秀作「竹中平蔵「仮面の野望」」のデジタル文を見つけましたので、載せます。
副島隆彦です。2007年3月7日です。ネット上で、「竹中平蔵「仮面の野望」」(月刊「現代」誌 2006年秋ごろ号)のデジタル文章を見つけましたので、こちらに載せます。竹中平蔵研究としては、この人物評論が、一番、正確で内容も優れたものであったと、私は判断しています。 副島隆彦拝