iPhone3G礼讃主義者の文章を引用してみた
本田雅一の「週刊モバイル通信」
以下引用(一番下段、〆のあたり)
これほど未完成な携帯電話を使ったのは、 何年ぶりなのかも思い出せない。 しかし、そんな最悪の体験も吹き飛ぶぐらい、 iPhoneには自由がある。好きなアプリケーションを インストールし、インターネットをフルに活用できたなら、 パソコンを持ち歩くのに匹敵するリッチな情報へと簡単にアクセスできる。
・・・やっぱり不便なのかよ。
(軽い眩暈を感じました、ハイ)今回iPhoneちょっと悩みましたが 華麗にスルーすることにしましたが、極めて大正解であったと改めて確信致しました。
仮定に仮定を積み重ねていく内容、そして、事実でなく脳内もうs(ry、いやさすがにこれ以上はカクマイ。
言いたいことは(ガジェット大好きなので)わからなくはない。ただ、だ。
いつも初期設定でいい加減あきてきたオレガイル訳で、という人にはモウネ(ryな感じだ・・・
特にこの辺、ゲップが出るくらいおなか一杯になる部分。
>最悪の体験も吹き飛ぶぐらい、iPhoneには自由
・・・そりゃ、ライターには格好の素材だろうが、いい加減仕事に使いたい人にとってはなんていうか叩きつけて割りたくなる衝動に幾度かは発作的に見舞われるような事態&使用感だろうと想像したり。
しかも、
>●専用機対汎用機
って、WinCEマシンでスマートフォンもあるだろうが、それには一切触れていない・・・
まぁあれだ、例の掲示板風に書けばこうだ。
htcとかWinCE系はスルーですか、そうですか。
なんていうか、あのこうなんていうかムカつくApple礼讃主義者の匂いがぷんぷんする文章だ・・・・
こういう手合いの特徴は、絶対AppleやらiPhoneの(致命傷になりかねない)弱い機能は取り上げない点だ。十分この文章は満たしている。
とどめな感じはこの辺
>●そのうち、なんとかなるさ
何とかなってから、市場に出してくれ・・・(マジカンベン
こんなこと書いて商売になるんだな・・・
そうはいっても、早くiPhoneこなれてほしいところ。
(なにしろ、UNIXなスマートフォンというのがなんとも言えない魅力・・・)
ただ、SBは単なる販社だから何の役のも立たないだろうしAppleJapanはAppleJapanでいつもの無責任一代販社的な体質は改善されていなさそうだし・・・
なんというか、これまでのガジェット使用感から言って、iPhone3Gの情報を集約してみると軽く平均的なノートパソコンの2台分(一台15万×色々動いて楽しいぜぇ!的な時間1年〜2年×2台)くらいの時間と労力を確実に散逸させる逸品である(かなり危険な)匂いを感じた。
・・・この記事を見て、買うか買うまいか(ぐらぐらと)迷っていたが、iPhoneは見送りだ、確実に。
(持ってるだけ、時間の無駄だ)
ここより
僕らがモバイルをする理由 - 伊藤浩一のW-ZERO3応援団