その他::特亜::中国::一転して、天安門事件を認めたりする


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全人代前、胡・江派閥激闘風雲録=四人組を裁いた元老を盛大に記念
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/08/html/d37330.html

【大紀元日本8月19日】8月8日、中国の窓口と言われる政府系英字紙のチャイナ・デーリーが、北京五輪関連の報道で、国内外を驚かせた。「中国は世界に五輪参加を誘う」との見出しで、「今週、日光が深い霧を初めて破った際、北京市民百万人は次から次へと公園に向かい、祝賀活動を行った。その時、天安門広場周辺が厳重に防衛されていた。1989年、この場所で軍隊は民主的なデモ活動を鎮圧して、大勢の死傷者が出た」と記した。

 この記事は数時間後、チャイナ・デーリーのウェッブサイトから取り下げられた。天安門虐殺事件を北京当局から自らメディアで認めるのはアラビアンナイトのような非現実の話しだと思い、記者の単なるミスだと片付ける人が多いが、北京当局が最近、今まで政治タブーとなっていた人物を公に記念する動きは意外にも多い。例えば、中国軍隊側が最近、解放軍設立80周年の記念活動の中、文化大革命中、前ソ連逃亡中事故死とされ毛沢東に政治タブー化された前副主席・林彪の肖像を公開、建国の元帥として公に記念した。それは36年前林彪死亡事件が発生して以降初めてのこと。

 そのほか、中国の政府機関雑誌は最近、天安門事件で失脚し、2006年軟禁中に亡くなった前総理・趙紫陽氏を公に評価した。当局の趙氏問題への姿勢転換は18年来初めてのことだ。

 中国問題の専門家は、胡錦濤が主導する胡温政権が最近見せた、元最高指導者・江沢民の論調を覆す一連の活発な動きを、今秋開かれる第17回全人代を前に、胡錦濤と江沢民の両派による権力闘争がクライマックスを迎え、江沢民派の終焉を示す証とみている。

 それらの一連の動きは、江沢民時代に抑制され死去した元老たちを盛大に記念するのが特徴だ。